今日は良い天気だった。京都市動物園に行ってきた。
京都市動物園は小さい。2時間くらいで回れる。ふれあいコーナーでヤギをさわったり、食事をしたりすると(園内にはない。併設のレストランはある。)3時間以上費やすかもしれない。
行くには色々なルートがあるけれど、四条河原町からなら、バス乗り場Aから岡崎ループという循環バスに乗るのが簡単。私も乗った。
岡崎ループは小さいバスで、15分おきに出ている。四条河原町からなら15分くらいで動物園前に着く。小さいので座席は10くらいしかないが、人の乗り降りが少ないせいか市バスよりも目的地までサクサク進む気がした。
正面玄関近くに図書館カフェやお手洗いや授乳室などがあり、入園しなくても利用できるようになっている。図書館カフェには子供向けから大人向けまで色々な生き物関連の書籍があり、自由に読める。誰かと現地集合の場合待ち合わせには最適。
友人親子といっしょだったので、キリンやフェネックやペンギンやその他色々順番に見た。
私の目当てはニホンヒキガエルとひかり・みず・みどりの熱帯動物館だった。
私単独だったら、まっさきにこの2スポットをチェックするが、今日は同伴者を優先し、他の動物を見ながら順番に回った。
そして、結局、ひかり・みず・みどりの熱帯動物館には行きそびれた。
がっかり。
ほんとうに、がっかり。
ニホンヒキガエルは京都の森エリアにあるオオサンショウウオの並びにいた。
シマヘビやアオダイショウもいた。
京都では両棲類といえばオオサンショウウオなので、カエルはついでの扱いになる。これは京都水族館でも同じ。
扱いはそんなによくないけれど、私にとっては京都市動物園はニホンヒキガエルを確実に見ることができる最も近場のスポットなのだ。また来よう。
動物園の近くにはみやこめっせがあり、ブラックアウトの会場に利用されたりしている。いっかいだけ行ったけど。7割くらいヘビ。